スポーツをしていて怪我をしたときには、炎症を起こしていて痛みが引くまでアイシングという処方をすることがあります。アイシングとはビニール袋に氷を入れて、少しの水と一緒に袋にします。そしてその袋を痛みのある患部に置くことによって、炎症を起こしている箇所を和らげることができます。このアイシングというのは作ったりしなくてはいけないので、面倒なのと時間も15分くらいで一度やめておかなくてはいけないので、メリットやデメリットがあります。
日常生活をする上で炎症を起こしている患部や肩こりなどで湿布を貼ることもよくありますが、この行為自体はとても簡易的で貼るだけなので楽な反面、体温が下がるという現象も起こる可能性があります。これは過剰に湿布を使ってしまう場合に、冷えてくることで炎症性を下げるのはいいのですが、多くの時間を冷やすことによって体温低下をおこしてしまい免疫力に対する不具合が出てしまうことがあります。もちろん通常の生活で使っていることに問題はありませんが、過剰に使うことによって人体にいつの間にか不具合が発生してしまい、病気になりやすい体へとなってしまうことも考えられます。
その他にも防腐剤や合成着色料などが皮膚から人体に入り、内臓への影響があるということも研究されています。通常の使い方以上の使用をすることはあまりよくないので、使い方などはお医者さんに相談をしながら進めていくことがベストだといえます。
Copyright(C)www.shippu-zatsugakuo.net All Rights Reserved.